パーティーが沸き立つ♡結婚式BGMの選び方

こまウエ編集部TEXT by こまウエ編集部

2018.08.25

演出

結婚式を盛り上げるために、BGMが重要!

BGMはふたりらしさを表現できる、とても効果的な演出です。数十年後に同じ曲を聴いた時、一瞬でその時に戻れるのも音楽のパワー♡大切に選曲したいですよね。

結婚式のBGMは、ゲストの顔ぶれも考慮しながら、バランスよく選ぶのがポイントです。

今回は、編集部オススメのBGMをシーン別でご紹介します♪

 

新郎新婦入場のシーン

これから始まるパーティーに期待が高まるような華やかな曲を。イントロにストリングスやピアノが使われていると、格式高い雰囲気をプラスできます。扉が開く瞬間や、メインテーブルに着いて大きな拍手を受ける姿を想像して選んでみてください♪

例①/「Built to Last」 Melee

「きみは僕の太陽」「愛は続いていく」など、永遠を感じさせる歌詞がちりばめられたこちら。爽やかで気分が明るくなる曲調は、パーティーの始まりにピッタリ。

例②/「THE NEVER ENDING STORY」坂本美雨

映画『ネバーエンディング・ストーリー』のテーマ曲を坂本美雨がカバー。CMでも使用されたことがあり、元の曲を聞いたことがある!という人も多いのではないでしょうか。

例③/「君にウェディングドレスを…」AKB48

国民的アイドルグループのウエディングソング。「待たせたよね ずっと愛して来た」「僕は誰より最初に君にプロポーズした」など、男性側の目線の歌詞が印象的です。

 

乾杯のシーン

入場からの緊張感からパッと解き放たれる乾杯のシーンでは、明るくテンポの良い曲が華やかさを添えてくれます。高揚感のある曲を選べば会場のテンションもグッと上がり、全員の気持ちがひとつになる瞬間を感じられるはず♡

例①/「君と羊と青」RADWIMPS

2011年NHKサッカー放送のテーマ曲に起用さされたこちらの曲。気分が高揚するようなメロディーは乾杯と同時に流せば盛り上がりそうです。

例②/「Heavenly Star」元気ロケッツ

女性ボーカルが気持ちよく歌い上げる、テンションの高い一曲。ハウスミュージックならではのダンサブルなリズムが乾杯シーンをもっと晴れやかにしれくれそうです♪

例③/「Do What You Want」OK GO

アメリカのインディー・ロックバンドが奏でる軽快なサウンド。思わず踊り出したくなるようなポップな雰囲気がパーティーにベストマッチです。

 

ケーキ入刀のシーン

大好きな人たち、支えてくれた人たちに囲まれる幸せなひとときは、ゲストの笑顔を引き出す陽気な曲がオススメ。最もフラッシュを浴びるシーンでもあるため、ふたりの緊張を和らげ、シャッター音も楽しめるような明るい曲で盛り上がりましょう!

例①/「ラブリー」小沢健二

ちょっとゆるいテンションで、かわいらしさもあるこちらの曲。新しい恋に出会い、人生が華やかに変化した…という前向きで決意すらも感じる歌詞が結婚式にピッタリ。

例②/「HEARTBEAT」TAHITI80

 

かわいらしくてポップな雰囲気、短い歌詞を何度も繰り返している曲なので、覚えやすくてノリやすいのが特徴です。日本語訳を調べると、歌詞が本当にかわいいのでぜひチェックしてみてください♪

例③/「チョコレイト・ディスコ」Perfume

バレンタインの日の女の子の気持ちをつづった歌詞がとってもキュート♡一度聞いたら忘れられない中毒性のある曲調と甘い雰囲気がケーキカットのシーンをにぎやかに彩ってくれそうですね!

 

上手に選曲して、心に残るシーンを描こう!

BGMはさまざまな年代のゲストがいることを考慮して、ゲストの反応をイメージして選曲をするのがベター。また、全てのシーンでメッセージ性の強い曲ばかり選ぶと『ここぞ!』という時に響かなくなる恐れがあるので、バランスをみながら選ぶと効果的です♪シーンとのフィット感を考えながら、悔いの無いBGM選びを♡

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