結婚式のBGMはシーン別で考えればスッキリ&簡単☆BGMセトリ決めのヒント

こまウエ編集部TEXT by こまウエ編集部

2018.08.29

演出

BGMも、結婚式の大切な演出のひとつです!

結婚式を盛り上げるために、BGMの選曲はとっても重要。感動シーンはもちろん、ムービーで使う曲やお色直しで掛ける曲など、ゲストに心から楽しんでもらうために、はずしたくない演出のひとつです。

自由に選べるのはいいけれど、どうやって選べばいいの…?とお困りのプレ花嫁さんは、まず「シーン別」で考えてみることをオススメします。

今回は、結婚式で定番のシーン、「お色直し退場」、「プロフィールムービー」、「花嫁の手紙」で使える、オススメBGMをご紹介します!

 

お色直し退場のシーン

一緒に歩く大切な人との思い出の曲や、エスコート役をゲストにお願いする場合は、そのゲストの好きな曲を選びましょう。曲にまつわるエピソードを司会者から紹介してもらうとさらに盛り上がります。その場合、ボーカルが強すぎるとエピソードが聞き取りにくくなるのでご注意を!

例①「What's Your Sign?」Des'ree

イギリス出身の歌手・デズリーのエモーショナルな一曲。アップテンポで優しい雰囲気なので、和やかなシーンにピッタリ。

 

例②「Baby I Love You」くるり

温かい曲調と切なさの混じり合う歌詞が印象的。繰り返しのメロディーが素朴なようでいて、なんだかクセになります。大切な人にエスコートしてもらうシーンに似合いますね。

 

例③「Rude」MAGIC!

カナダ出身のレゲエバンドが奏でる、リラックス感のある一曲。歩くテンポにちょうどいいです。「娘さんと結婚させてもらえませんか?」「そしておれとあなたも家族になる」など、ウエディングを連想させる歌詞はユーモアがあってステキです!

 

プロフィールムービーのシーン

ふたりの歴史をたどるプロフィールムービーでは、ふたりの思い出の曲や、ふたりの気持ちにフィットする歌詞を聴かせるような曲がベスト。バラードなら込み上げる感動を、ポップな曲なら笑顔あふれる爽やかな感動を演出できます。

例①「運命の人」スピッツ

キャッチーなメロディーが印象的なこちらの曲は、パーティーのにぎやかな雰囲気にもしっくりくるテンポ。ボーカルの爽やかな声にのせてふたりの思い出をスライドしていくのもいいですね。

 

例②「HONEY」大橋トリオ

幸福感たっぷり、結婚式にピッタリなこちらの曲。「僕だけは君を信じてるから 君らしく君のままで 笑って笑って傍にいて」など、キュンとくる歌詞が特徴です。

 

例③「口笛」Mr.Children

誰もが一度は聞いたことがあるミスチルの名曲。サビで一気にキーが上がって盛り上がるので、ストーリー性のあるムービーを作りたいふたりにオススメです。

 

例④「ANNIVERSARY」JUJU

松任谷由実の「ANNIVERSARY」をJUJUが大人っぽくカバーしたこの曲。「木漏れ日がライスシャワーのように」「ありふれた朝でも 私には記念日」など、結婚式という特別な日を彷彿とさせる歌詞があり、花嫁さんも共感できるのではないでしょうか。

 

ふたりらしいBGMを選んで、ゲストに感動を届けましょう♪

結婚式の盛り上がりを左右するといっても過言ではないBGM、お祝いに駆けつけてくれるゲストのことを考えながら、ふたりらしいセットリストを完成させましょう!

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