ふたりの大切な愛の誓いの証となる「エンゲージリング」と「マリッジリング」。
選ぶポイントもデザイン、着け心地、素材、手作りする?しない?・・・などたくさんあるので、結婚を心に決めたら早めに準備を進めておきたいもの。ずっと身に着けるものだからこそ、本当に気に入ったものを手に入れたいですね。
「どんなリングにしようか迷っている・・・」そんな悩めるカップルさんのために、こまちウエディング編集部が実際に取材をしたおふたりのうち、ここ一年間で結婚式を挙げた新潟カップル47組のリング選びについてまとめてみました!
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今回取材に協力してくれたカップルさんの平均金額はふたりで20万円弱という結果に。47組中30組のカップルさんが20万円以内でマリッジリングを選んでいました。ちなみに、最高額はふたりで50万円というカップルさん。フランスの老舗高級宝飾品ブランドのリングを選んだそうです。
全47カップルさんのうち、21組がマリッジリングを用意。そのうち12組のカップルさんが「エンゲージリングとマリッジリングを同じお店で購入した」と回答してくれました。同じお店で購入した理由として「マリッジリングとエンゲージリングを重ね着けしたかったから」という声も。リングのコーディネートを楽しんでいるカップルさんが多いようです。
今回回答を寄せてくれたカップルさんが、マリッジリング&エンゲージリングを実際に購入したショップの人気ランキングを発表!
♡マリッジリング♡
第1位 一真堂(桜木インター店、万代店)9組
第2位 アトリエクラム(新潟店、長岡店、Artisan Works by Atelier CraM)5組
第3位 BROOCH(新潟市) 4組
第4位 Gemmeo MyM(新潟市)3組
第5位 アイプリモ新潟店(新潟市)2組
アトリエトントン(新潟市)2組
トレセンテ新潟店(新潟市)2組
マリッジリングを購入した全47カップルさんのうち手作り派は7組。手作り派からは「とても良い思い出になりました」との感想が多数。「県外のショップで購入or手作りした」というカップルさんも5組いました。
♡エンゲージリング♡
第1位 一真堂(桜木インター店、万代店)3組
第2位 BROOCH(新潟市) 2組
第3位 トレセンテ新潟店(新潟市)2組
エンゲージリングを用意したのは全21カップル。購入時は「花嫁の好きなブランドにした」「一緒に選びに行った」といった声が聞かれました。身に着ける花嫁さんの好みに寄り添ったチョイスが主流のようです。
今回取材したカップルさんの中から、えりすぐりのブライダルリングの実例&こだわりをご紹介します!
ブライダルリングは全て「ティファニー」のものを選んだM夫妻。「エンゲージリングと重ねづけできるように」と、マリッジリングはシンプルなデザインで決定。シンプルな中にも繊細なミル打ちなどのデザインが施されています。
マリッジリングを手作りしたおふたり。自分たちでワックスリングを削ってベースの形を作ったそう。デザインはすっきりとシンプルにまとめ、内側にはお互いの名前と温泉マークを入れて、オリジナリティーを演出しました。
マリッジ、エンゲージどちらも「ふたりで選びに行きました」と語るN夫妻。ゴールドとプラチナを使い、永遠に続く流れを表現したマリッジリング。エンゲージリングはゴールドをベースに、上から見るとティアラのように見える華やかなデザインにしたそう。
NY発の世界三大カッティングブランドに名を連ねる「ラザールダイヤモンド」を使ったエンゲージ&マリッジリングを選んだU夫妻。マリッジリングをシンプルなデザインにすることで、結婚式当日も重ね着けを楽しみました。
優美な曲線を描く「俄(にわか)」のマリッジリングでそろえたおふたり。プラチナにピンクゴールドを合わせたほか、花嫁さんのリングにはダイヤをあしらいました。エンゲージリングも「ひと目ぼれだった」という「俄」のものだそうです。
鎌倉へ旅行をした際にふたりでマリッジリングを手作りしたというK夫妻。花婿さんはシルバー、花嫁さんはゴールドを素材としてセレクト。マットな質感を出すために「専用の道具で傷を付ける作業が楽しかったです」とおふたり。
「デザインは好きなものを選びました」というY夫妻。花婿さんは表面が六角形のようなデザインに、花嫁さんはダイヤと流線型が印象的なものに。「材質がそろっているのでペア感もあって気に入っています」とおふたり。
ジュエリーブランド「BOUCHERON」のクルドパリのプラチナリングを選んだおふたり。パリの美しい石畳からインスピレーションを得たという印象的なデザインは「自由な愛」を表現。一生ものにふさわしいリングですね。
花嫁さんは横から見てもダイヤが見えるようなデザインの「CAFERING」のものを、花婿さんは花嫁さんのデザインを意識しながら「LUCIE」のリングで決定。異なるブランドを選びながらもペア感を重視したそう。
オランダで創業した名門ダイヤモンドジュエラー「ROYAL ASSCHER(ロイヤル・アッシャー)」のマリッジリングを選んだH夫妻。美しく輝くミルグレインが花嫁さんの手元をより華やかに彩っています。
和装で人前式を行ったI夫妻。会場のプランナーさんのアイデアで、挙式の際の交換用リングとして水引のリングを用意し、指輪交換を印象的に演出。水引でいろいろな作品を作っている作家さんにオーダーしたそう。
花嫁さんが好きなブランド「JUPITER(ジュピター)」のマリッジ&エンゲージリングを購入。マリッジリングは細身で着け心地にこだわってセレクト。花婿さんはプラチナを、花嫁さんはピンクゴールドをチョイス。
47組の新潟カップルさんの声をまとめた最新の新潟リング選び事情と、12組のご夫妻が実際に選んだブライダルリングをご紹介しました。
今回の取材では、手作りリング派、購入派ともにおそろい感を意識しながらも材質やデザイン、表面加工、刻印などでふたりの個性を感じられるものを選んでいるのが印象的でした。
また、マリッジ&エンゲージリングを重ね着けして楽しむ花嫁さんも目立ちました。
新潟の最新情報を参考にして、一生ものの最良のリングでふたりの絆を形にしてくださいね。