【職場への結婚報告】タイミングはいつ?言い方は?基本をおさらい

こまウエ編集部TEXT by こまウエ編集部

2018.11.04

ウエディングトピックス

結婚が決まったら、職場への報告も忘れずに

結婚が決まったら、両家への挨拶や顔合わせ、結婚式や指輪の準備、新居探しなど、やるべきことはいっぱい!働いているふたりなら、会社の上司や同僚への報告もする必要があります。

そこで、今回は会社への結婚報告の一般的な手順や必要になってくる手続き関係について紹介します。「いつ」「誰に」「どんなふうに」報告したら良いのかもチェックして、スムーズな職場報告を済ませましょう。

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会社への報告は、まずは直属の上司から

結婚というイベントは、ふたりの間で決まるものです。しかしながら、会社という組織に属している以上は結婚することによって生じる変化が少なからず会社にも影響してくるということを忘れてはいけません。報告段階で失礼にならないよう、しっかり手順を決めて誠意をもって行いましょう。

結婚の報告は、まずは直属の上司に行うのが一般的なルールです。報告順序としては上司→先輩→同僚の順がベター。上司に伝える前に同僚などに報告し、うっかり上司の耳に入ってしまう…というのは一番避けたいところです。上司に伝える際は今後も仕事を続けていくのか、退職するのか、自分の意思を伝えましょう。

遅くても3~4カ月前までには報告を

報告のタイミングは結婚の3~4ヶ月前に済ませておきましょう。もし新婚旅行で長期休暇が必要な場合はもちろん、結婚を機に退職する場合も仕事の引き継ぎなどがあるので早めに報告を。

結婚式を行う場合は、日程や招待するゲストが決まってから伝えた方が、報告が多くならずスムーズ。会社の人を招待しない場合は「披露宴は身内だけで行う予定」など、きちんと伝えましょう。また、同僚への報告は上司のアドバイスに従うのがベスト。上司からほかの同僚に伝えてもらうのか、自分からひとりひとりに報告するのかはそこで相談を。

また、社内結婚のケースは、ふたりの報告のタイミングがズレないように相談しましょう。

メールなどではなく直接報告がマナー

結婚報告は、基本的に誰に対してもメールや電話などではなく直接会って伝えるのが一般的なマナー。ただし、上司のデスクで突然伝えるのは避けるべき。上司を呼び出す際はタイミングを見て、「お話がございますので、後ほどお時間よろしいでしょうか」など、声を掛けるのがよいでしょう。休憩時間や退社後すぐのタイミングなどに少し時間をもらって報告してもOK。

結婚後も仕事を続ける人が必要になる手続き

①結婚届

入籍したら、結婚届を直属の上司か担当に提出しましょう。提出すると、会社が厚生年金や健康保険、税金などの名義変更を行ってくれます。※書式は会社によって異なるので確認を

②休暇届

結婚式の前後やハネムーンなどで長期の休暇をとる場合は、休暇届が必要になります。早めに周囲と調整し、上司の承認をもらっておきましょう。

結婚退職をする人が必要になる手続き

①退職願

まずは口頭で上司に意思を伝えてから、正式に書面を提出しましょう。同僚への報告はその後からです。自分が抱えている業務の引き継ぎや、今後の予定などしっかり共有して後任となるスタッフや周囲へのフォローも忘れずに。また、会社の規定で退職希望を出す期日を定めているところもあるので、確認しておくとよいでしょう。

②失業給付

退職後、別の仕事に就きたい場合は、職がない間に受給資格要件を満たせば雇用保険の失業給付を受けられます。ただし、結婚退職は自己都合なので、給付されるのは求職の申し込みをした日から7日+3カ月後になります。まずはハローワークで手続きを行いましょう。

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いろいろな手続きで必要になる書類は下記4点。早めに準備しておきましょう。

□ 離職票
□ 雇用保険被保険者証
□ 身分証明書
□ 証明写真

会社への報告は誠意を持って、タイミング重視で

結婚はとてもおめでたい話題ですし、みんな祝福したいもの。そのために、上司や先輩、同僚などへの報告は順序よくしっかりと行うことが重要です。周囲への配慮を忘れず、計画的に行動することで、幸せなふたりの門出を見守ってもらえるはずです♪

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